ゆぶろぐ

まぁまぁ

アカヘリエンマゴミムシを考える

ご無沙汰しております。

2年ぶりの更新となってしまいました。

三日坊主ここに極まれりですね。

 

さて、今回の記事の内容はズバリ「ペット

 

とは言っても、いわゆるうさぎのような愛らしい動物ではなく、実は“”なんですがね…

 

がっつり写真も載せるので、虫が苦手な方はご注意くださいませ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

アカヘリエンマゴミムシ

(𝑴𝒐𝒖𝒉𝒐𝒕𝒊𝒂 𝒑𝒍𝒂𝒏𝒊𝒑𝒆𝒏𝒏𝒊𝒔)

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どうでしょうか?意外と綺麗じゃないですか?

 

キバの発達した黒い甲虫…といった風貌から

見た目はクワガタっぽいんですが、

名前の通り

クワガタではなくてラオス🇱🇦に生息するゴミムシの仲間なんですよね。

 

 

そしてこんなアカヘリエンマゴミムシ

わざわざ記事にしようと思ったのには理由があります。

 

 

それは 

 

飼育面

 

正直なところ、飼い方がよくわかっておりません。

 

私が覚えている限り、この子らが最後に流通していたのは今から10年ほど前。

それ以降はほとんど見かけなくなりました。

それ故、飼育情報も少なく…完全に手探り状態です。

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そもそも餌すら不透明…

強いて言えば、私が色々試した中で一番反応が良かったのはズーメッドさんのカンオースネールでした。

https://amzn.asia/d/g5DMlMY

 

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マイマイカブリ然り、この手のデカいゴミムシは

タツムリ食だろうと思い、ダメ元で与えたところ

あっという間に群がって平らげてしまいました。

 

よく餌用として用いられるコオロギ🦗やらゴキブリ🪳を与えてもスルーだったのに…水分多い餌じゃなきゃダメなんですかね?

 

ともあれ、このアカヘリエンマゴミムシ素晴らしい昆虫であることに変わりはないので!

 

駄文ではありますが、この記事が少しでも本種の謎を紐解く手掛かりになればと思います。

 

もしこうした方が良い、みたいなのがあれば

コメントいただけますと励みになります。

 

 

 

 

それでは〜

 

奥多摩に森林浴…の筈が

皆様、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?

家族と遠出する人、惰眠を貪る人、様々かと思います。 

私は絵に描いたようなぐうたらニンゲンなので無論後者でしたが

折角の休日、何もしないのは勿体ないという謎の使命感に駆られた為

一人、夜遅くに奥多摩へと行って参りました。

因みに、奥多摩である理由は特にありません。

 

 

f:id:muramurakamikami:20220505182132j:image ▲深夜の出発、混むからね。

 

因みに、道中の山道は街灯が少なく

時間帯的に車通りも殆ど無かった為滅茶苦茶怖かった。

1.奥多摩湖

f:id:muramurakamikami:20220505182608j:imagef:id:muramurakamikami:20220505183159j:image▲AM4:00、山の端が赤く染まる様は何とも美しい。

ともあれ到着

取り敢えず奥多摩といえばここは抑えておきたい!

上の画像はちょうど日の出前なので、当然周囲は真っ暗。しかし30分もすると 

 

想像以上。

f:id:muramurakamikami:20220505183215j:image▲え、ホントに首都圏?

およそ東京都とは思えない、悠久の緑が姿を露に。

そう、自分が求めていたのはまさにコレです。

写真のセンスがないので魅力が0.1%もお伝え出来ないのが何とも歯痒い次第ですがこれはマジで凄い。

これを見るためだけにここまで赴いたといっても過言ではありません。

 

f:id:muramurakamikami:20220505183911j:image▲見ても日没にしか見えない、日の出

 

2.鳩の巣渓谷

f:id:muramurakamikami:20220505190526j:image▲味のある看板

 

奥多摩湖周辺を散策し終えると、既に時刻はAM6:00。

来た道を少し戻ると鳩の巣渓谷の看板が見えてきます。この矢印の通り坂を降ると渓谷吊り橋に出るワケですが…

勾配が死ぬほどきつい

 

 

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f:id:muramurakamikami:20220505191454j:image▲絶景の一言に尽きる。

 

名所と言われるだけあって鳩の巣渓谷には、360°どこを見渡しても絵になるような景色が広がっていました、これは映える。

ただ、ここは荘厳な水景を観む名所であると同時に、

水害のリスクが高い危険な場所でもあるそうな。

時に人を癒し、時に牙を剥く。自然というのは元来そういったものなのかもしれませんね。

 

3.帰路

早々に帰宅しました。

理由は2つ 

・眠い

・時間早すぎて店舗が開いてない

 

どれも予測し得た事なので、完全に自分の裁量ミスとしか言いようがありません。

 

実際、家に着いたのが正午12時、そのまま崩れ落ちるように眠ってしまい、目が覚めると時計の針は夜19時を差しておりました。

 

かの有名な日原鍾乳洞に行けなかったのも悔やまれます。

 

 

しかしながら、普段では到底目にしないような

非日常的な大自然と対峙する…

当初の予定通り、休日らしい休日を過ごす事には成功した為結果オーライですね。

 

もし都会の喧騒に疲れて、無限に自然を満喫したい!

そういう方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

ではまた〜